認知症予防薬

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認知症の予防薬としては、ドネペシル(商品名:アリセプト)」が広く使われているようです。このアリセプトは、国内初のアルツハイマー型認知症治療薬として登場したのですが、根本治療が可能だというわけではなく、あくまでもアルツハイマー病の進行を遅らせる効果があるというだけです。ですので、予防薬というよりも現状を維持する薬ということになるのでしょうか。

アリセプトの効果

このアリセプトは、脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する酵素の働きを抑えることにより、記憶障害、同じ事を繰返す、判断ができにくくなるなどのアルツハイマー型認知症の症状が進むのを遅らせることができます。特に、初期のアルツハイマー病に効果が期待できるようです。

この薬は、インターネットで検索すると個人輸入などの形で直接購入することもできるようですが、病態や病状により用法や用量は患者一人ひとりで違うでしょうから、使用する場合は、医師の指導の下で、指示された用法・用量を守り、医療従事者や家族の管理の下で服用することが必要でしょう。
この薬の効果ですが、認知症の症状を数カ月~1年ほど前の状態まで回復させることができるそうです。

アリセプトの副作用

アリセプトの薬剤ですから作用に対する副作用も勿論あります。その中でも最も多い副作用としては、食欲不振、吐き気、嘔吐などが見られるようです。

  • 失神
  • 胸痛
  • 呼吸困難
  • 胸やけや腹痛
  • 黒色便
  • 血便
  • 発熱
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 食欲不振
  • 皮膚や白目が黄色くなる
  • けいれん
  • 激しい頭痛
  • 緩慢な動作
  • 口・舌・手足の不随意運動
  • 筋肉の異常な収縮
  • 手足のふるえ
  • 高熱
  • 筋肉のこわばり
  • 意識がもうろうとする
  • 筋肉痛
  • 脱力感
  • 赤褐色尿
  • 息切れ
  • 息が苦しい
  • 上腹部痛や腰背部痛
  • 吐き気や嘔吐
  • 全身のむくみ
  • 尿量の減少

上はアリセプトの副作用一覧ですが、すべてを記載したものではありません。上記以外でも服用後に「いつもとは違う」など、気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談することが重要です。

また、つぎの様な条件に当てはまる方は、使用前に医師又jは薬剤師にその旨を伝え、判断を仰いで頂いた方が良いでしょう。

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。洞不全症候群、洞房ブロック、房室ブロックなどの心疾患がある、パーキンソン病、パーキンソン症候群がある、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の既往歴がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている

ドネペジル(商品名:アリセプト)

ドネペジル (donepezil) は、アルツハイマー型認知症(痴呆)進行抑制剤の一種。エーザイの杉本八郎[1]らにより開発された。
ドネペジル塩酸塩は、アリセプトという商品名でエーザイから発売され、海外市場ではファイザーとの提携により、同名(Aricept)で販売されている。「新薬開発におき、欧米企業に遅れをとる」と批判されがちな日本の製薬業界であるが、アリセプトは日本国外市場でも市場占有率8割以上を誇る。
アルツハイマー型認知症の認知症症状の進行抑制に用いられる。アルツハイマー型認知症の早期に使用することによって認知機能の一時的な改善をもたらす。アルツハイマー型認知症の病態を治療したり、最終的に認知症が悪化することを防ぐ薬剤ではない。投与12週以降で臨床認知機能評価尺度の点数を改善する。しかし、数年以上の長期にわたる投与試験は行われておらず、現時点で長期投与の有効性についてのデータはない。これは、投薬対象人口が高齢であり、ランダムサンプルを用いた縦断的研究データ収集が難航しているからである。(出典:ウィキペディア)

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Filed under: 認知症予防薬 — admin 10:04 PM