ココアで認知症改善?

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ちょっと前に健康的な飲み物としてブームになったココアですが、認知症の改善に役に立つかも…、という研究成果が出たという報告があったそうです。

ココアのポリフェノールが有効?

イタリア・ラクイラ大学生命・保健・環境科学部のGiovambattista Desideri氏らは、フラボノイドを多く含むココアを飲んでいる軽度認知障害(認知症の前段階)の患者では言語などの認知機能が改善したと、8月14日付の米医学誌「Hypertension」(電子版)に報告した。これまでの研究で、ココアの主原料、カカオなどに含まれるフラボノイドには、心臓病を予防する効果があることなどが報告されている。
ココアと言えばポリフェノールかと思っていたのですが、今回はフラボノイドなんだそうです。で、どのような効果があったのかというと、

  1. 視覚・言語能力が改善した。
  2. 血圧や血糖値も低下。

なんだそうです。で、ちょっとググってみたら、フラボノイドはポリフェノールの一つのカテゴリーなんだそうで、こうゆうところで知識の浅さが露呈します。恥ずかしい…。

視覚・言語能が改善

ココアを飲むとほっとする

軽度認知障害患者90人(平均年齢71歳)に1日1回、8週間にわたってココアを飲ませたところ、視覚運動の追跡機能などを評価するテストでは、フラボノイドをたくさん摂取していた患者により改善が認められたとのこと。ちなみに、認知機能テストでは改善はみられなかったそうです。この実験は、ラクイラ大学老年医学部のDesideri氏らによるもので、実際にはもっと細かく層別(高フラボノイド群、中フラボノイド群、低フラボノイド群)にしていますが、総合的な認知機能の改善は、中フラボノイド群と高フラボノイド群では統計学的に顕著な改善が認められたという結果が出ているようです。

血圧や血糖値も低下

一方、血圧や血糖値についても検討したところ、ここでも低フラボノイド群には改善がみられなかったのに対し、中フラボノイド群と高フラボノイド群では血圧降下が確認されたそうです。また、血糖値とインスリン抵抗性指数(HOMA-IR)も、中フラボノイド群と中フラボノイド群で有意に改善していた。ただし、コレステロールについては3群ともに改善は示されなかったようです。
フラボノイドの意識的な摂取で認知機能の改善や血圧など一部の代謝機能も改善されたことから、食事療法としてのフラボノイドの日常摂取が認知症の改善に有用な可能性がある事を示唆していると、Desideri氏らは指摘しているそうです。

う~ん、山芋の次はココアですか。ココアは一時日本でもブームになったですよねぇ。コアダイエットとか。ブームは直ぐに終わったけど、また違った一面があらわになった模様ですね。でも、市販のココアって結構甘いので佐藤のとりすぎには気をつけた方が良いかもしれません。苦くて子供には飲めないなぁ…位が健康には良いのかも。

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Filed under: 認知症関連ニュース — admin 2:05 AM